新製品!ミリ波の設計・試験の簡便化が可能に!
(1.0㎜コネクタ対応)
驚異の125GHzでの出力能力を視野に入れた製品の登場です。
単一MMICダイに集積化・4逓倍パッシブ・マルチプライヤー
MMQ-40125H誕生しました。
例えば、15GHzから25GHzの+20dBmの入力トーンを供給すると、少なくとも60GHzから100GHzの範囲で0dBmの出力を提供します。
製品名 | 入力 [GHz] |
出力 [GHz] |
変換損失 [dB] |
サプレッション F [dBc] |
サプレッション 3F [dBc] |
---|---|---|---|---|---|
MMQ-40125H | 10~31.25 | 40~125 | 20 | 19 | 12 |
ドライブレベル+10dBmで、広い周波数範囲で0dBmの出力レベルを実現します。
MMQ-40125Hは、ベアダイまたは1mmコネクタ付きモジュールとして提供されます。
製品名 | 入力 [GHz] |
出力 [GHz] |
変換損失 [dB] |
サプレッション F [dBc] |
サプレッション 3F [dBc] |
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MMD-20100H | 10~50 | 20~100 | 10 | 24.5 | 33 |
5Gバンド、自動車用レーダー、SATCOMなど
近年、Marki Microwave社はMMICアンプの研究と製品開発に多大な投資を行い、2つの新製品ファミリーを発表しました。超高効率のAMMシリーズのミリ波アンプと低位相ノイズのAPMシリーズのドライバーアンプで、いずれもベアダイ、表面実装、コネクタ付きパッケージで提供されます。また、好評のADMシリーズアンプには、+30dBmの高出力を実現したコネクタ付きバージョンをリリースしました。これらの新しいMMICデザインによって、56GHzまでの出力を持つダブラーやクアドラプラーを含む新しいコネクター付き増幅マルチプライヤーの発売を可能にしました。